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深き陽炎の記憶から
投稿番号 61〜70


(61) 詩のような・・・。
名前:あくあまりん    日付:5月18日(土) 18時33分

ゲスブは初めましてです。
木原先生のお描き(お書き)になる時代ものがすきです。
大正浪漫探偵譚の若奥様や容姫さま、杖と翼のふわふわ巻毛のお嬢様達、
元気な女性がいて、こちらも元気つけられるようです。
雨月物語は以前拝読し、まだゲットっていません。
部屋を片付け、節約を重ね、ゲット&保存できる領域を確保してからでないと
買えないほどの量が長年活動されているドジさま。
それに報いるべく、日常生活も電脳生活も充実したいと思います。
http://members4.tsukaeru.net/aquamarine/

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(62) お初です。
名前:ごろー    日付: 5月21日(火)23時55分

 こんにちわ。初めまして。ごろーと申します。はにゃの娘です。嘘じゃないです。本気(マジ)です。(っていうか、嘘ついてドゥーなるのかな・・・・)隠してようかなあ〜
と思ってたんですけど、母から摩利を奪った(奪った?!)のは、私なのよー!と言う事がいいたかったのです。
 私も、今日で中間テストが終わって一息ついている所です。ああ、テストってなんでこんなに疲れるんでしょ。そんな時!摩利に癒されてます・問題ばかり見て疲れた目の保養に・・うふふ。

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(63) 選びきれない!
名前:なつめ    日付:6月4日(火) 23時26分

はじめまして。
木原先生の作品はもうずっと前から好きだったのに、
こちらの存在を知ったのは割と最近です。それからこそこそ
見に来ていますが、書き込みは初めてです。

木原先生の本との出会いは確か、とりかえばや異聞
を友人から中学一年生の時に貸してもらったことに始まったと
思います。ところがこの友人はこの本を完結までもっていなかった。
その後数年間。私はあのお話が途中の状態で(悲しいお話として)
完結していて続きもないと思い込んでいました。
が、それが「夢の碑」という一大ストーリーの一部であると知ったときから、
本の収集が始まりました。
幸い近くの古本屋さんに全集があり、それを集めて読みつつ、
新しい文庫も購入・・・。とやっていったら、いつのまにか書棚は
木原先生の本ばかりになっていました。

どの作品が私の中で一番とはとても選れべないです。
でも、大学時代には「摩利と新吾」を読みふけり、自分の
学生生活を謳歌しつつオーバーラップして読んだものですが、
結婚した今は、素敵な夫婦の出てくる物語がやっぱりいとおしいです。
だからかな?好きなシーンは結衣ちゃんが旦那さんの背中に
頬擦りして「じんじん幸せ」って思うのが、分かるなあって
思ったりして。
自分も年を取るごとに、さらにいろんな見方で読める木原作品。
きっとずっと読み続けていくと思います。

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(64) DOZIさま!
名前:ぎん    日付:6月27日(木) 11時29分

私がDOZI様を語るのは100年早いかもしれませんが。。。
私にとって特に思い入れのある作品は風恋記です。約8年前、高校生のとき少女漫画好きな親友から貸してもらったのが風恋記との出会いです。幸運なことに初めて手にしたDOZI様作品がこれだったのです。
それまで少女漫画といえば同級生同士の恋のお話、みたいなものがほとんどだろうと高をくくっておったのですが(それはそれでいい作品もたくさんあります)、秀麗な絵面と壮大な物語にTKOされてしまいました。
その後すぐ摩利と新吾を集めだしたんですが、どうしても11巻だけ見つからず、文庫版が出る始末。。。しかし自分の手で全巻集めたい!と文庫には手を出さず、何年も粘った結果先日古本屋で見つけました。表紙の摩利が神々しく見えたこと!やっと全部通して読めました。。。

ひいきのキャラは、悩みますがやっぱり人気の高い紫乃さまですね。

台詞で心に残るのは風恋記のクライマックスです。二人が運命を知るところもそうなのですが、しをりが行く融明にむかってうらみつらみの言葉をぶつけつつも、あなたが望むなら許すわ。。。みたいなことを泣きながら話したところですね。すみません一字一句覚えていませんで。

ずっと和的時代物しか手にしていなかったのですが、これではいかんと最近アンジェリクを買いました。文庫版ですが今3巻目に突入したところです。あぁこれからどうなるのか仕事も手につきません。

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(65) アルトハイデルベルヒ・・・(ラブ)
名前:しずかな森    日付:7月 2日(火)23時31分

[はなざかりのロマンス]解説資料のアップ、拝見しました。

ゆりあさまが当時「アルトハイデルベルヒ」の翻訳本をお求めになった、とサイトの中で書いていらしたと思うのですが、私も同じ・・でしたよ〜。
すぐに翻訳本を買って読んだ私(よほほ〜)は、日を置いて同じ本が違う訳者ででているのをみつけて、大興奮でそれも購入し、おまけにドイツ語自習本(当時ハードカバー)を買って、一人わけもわからずドイツ語の自習(ただの書取・・それでも満足)をしたものでした。
その後も作品の影響は消えず、大学での第2外国語も迷うことなくドイツ語を選択。
もちろんアルトハイデルベルヒを原文で読むためです。
しかし、まーったくものにならず、今に至っています。

ああ。一気にあの頃に戻ってしまいました・・。
DOZI様のお陰で、世界が広がったことって多い、と今さらながら思います。

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(66) 母親がね…
名前:えだまめ    日付:7月10日(水)22時30分

昨日パーマをかけてきたんですよ。
ウェーブで雨風激しいものだから広がっちゃって。
そこで

「カルメンシータになっちゃったわ」

といったのです。DOZI様ファンでなければ
わからない会話だわ〜、と大笑いしてしまいました。

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(67) 木原先生のイメージ
名前:美々庵    日付:8月 5日(月)15時00分

 ゆりあ様、インタビュー堪能しました。ほんっとにありがとうございました。
 私の木原先生のイメージは、随筆家・白洲正子の若い頃の感じです。木原先生の自画像「めつきのわるい牢番」や、東欧(でしたか)に旅行された時、木原先生の描く絵柄が、ツアーの方々に「ご本人に似てる」と言われた、というようなエピソードを読んだ記憶などが混ぜ合わさり、ある時白洲正子の若い頃の写真(スレンダーで迫力のある目をした個性的な美人)を見た瞬間、「木原先生もこんな感じなのではなかろうか」と思ったのでした。

 五木寛之氏のエッセイで、彼がまだ新人作家だった頃、とあるサロンで、初対面の白洲正子から「ボー・ギャルソン、踊りましょう」と誘われ、リードされて踊ったことが書かれていました。まるで、木原先生のマンガのひとコマのようにシーンが浮かびました。

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(68) 重陽の節句
名前:水玉みかん    日付: 9月 9日(月)11時48分

 9月9日、菊の節句です。
 と、いうわけで、『雨月物語』の「菊花の約」を読み返しました。
 子供の時は、幽霊の出てくるただの怪談話だと思って読んでいましたが(無論、その頃はDOZIさまのまんがではなく、普通の本です)、今読むと、友を想う真情に心をうたれ、ちょっとうるっときてしまいました。
 社会のあり方や、人々の考え方は違っても、時代を超えて共感できる心理って、ありますね。

 そして、もちろん2重うつしに脳裏に浮かぶのは『花伝ツァ』。
 読み比べると、DOZIさま一流の創作が随所に光って、上田秋成の原作の香りを残しながらもご自分の世界を見事につくりあげていらっしゃると思います。
 同じ作者による、原作を忠実にマンガ化した作品と、大胆で自由な発想でアレンジした作品を、同時に楽しめるケースって、あまり無いのではないかと思います。

 『花伝ツァ』を読んでから、『菊花の約』を読むと、「そうだったのか、この二人のこんなに深い結びつきって、実は…」と、それこそ子供の時には思いもよらなかった深読みをしてしまいます。(笑)

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(69) 学生時代をとしさまと一緒に生きていました。
名前:KO-KO    日付:9月13日(金) 17時44分

「木原敏江」で検索し、たどり着きました。なんてすてきなお部屋でしょう。感激です。
実は、先日、娘と行った古本屋でとしさまの「エメラルドの海賊」と「花草紙」を見つけました。とても懐かしく思い、すぐに家に戻って押入をかき回したところ、これらがマーガレットで連載されていた頃に雑誌を分解して「製本」したものが出てきました。その夜は、他の作品を含めて読みふけってしまいました。そこで、「もしかしたら、としさまのホームページがあるかも」と思い、こちらに出会った次第です。これからいろんな小部屋で、としさまに浸らせて頂きます。
「一刀流はおすき?」を学生時代にリアルタイムで読んでいたので、実質年齢は高いですが、心はまだまだ十代のつもりですので、宜しくお願い致します。

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(70) 白ーきバラは純潔を〜
名前:謎のタヌキ    日付:9月13日(金) 23時35分

ゆりあ様>
>宝塚キャスト、まとまったらご披露くださいませ。
>(管理人はコメント不能で申し訳ありませんけれど…)
ええっ、いいんですか?ろくな頭の使いかたしてないくせに、
そーゆー事に限っては頭の回転が速いんです。
じゃあ、ちょっと、今書きますね。
月組でやるなら、と言った感じの理想の配役です(一応02の組の状態で)。
(他の四組は考えてないんです…)
ジョフレ…紫吹淳
アンジェリク…映美くらら
(ここまではまともですが、ここから妄想爆裂)
フィリップ…大和悠河
ニコラ…大空裕飛
カルメンシータ…瀧川末子か美々杏里
ボーフォール公…汐美真帆
ルイ十四世…轟悠(専科)
クレマン…彩輝直(専科)
マルゴ…椎名葵
ペギラン…嘉月絵理
ポラック…檀れい(専科)
デグレ…越乃リュウ
クロード・ル・プチ…霧矢大夢

うーん、やっぱり変だな…
つっこめる人、大いにつっこんでくださいませ。
大分苦肉の策って感じ
個人的には、汐美真帆と轟悠がツボです。だって、両者ともおじさまって感じだから以下略

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