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19,故 英 氏 の しごく大雑把な足あとメモなど


1972年12月3日〜 マジンガーZ放映 (〜1974年9月1日)
1974年9月8日〜 グレートマジンガー放映 (〜1975年9月28日)
1975年10月5日〜 UFOロボ グレンダイザー放映 (〜1977年2月27日)
1979年1月1日
「マジンガーZ連盟」発足
 マジンガーZの私設ファンクラブ。
 当時、多数のマジンガーZや兜甲児のファンクラブが活動していたので、それらサークルの横断的参加・協力を期待して「連盟」という名称にした。
 永井豪氏をはじめとして、桜多吾作氏、石丸博也氏、水木一郎氏、春日東氏、渡辺宙明氏など錚々たる名誉連盟員から、さまざまな力添えがあった。

 活動は活発で、3ヵ月に1度の会誌「紅い稲妻」、毎月の会報「光子力研究所だより」の発行、また年に1度位の割合でイベントを行った。
 イベントで特筆すべきは、渡辺宙明ファンクラブと合同で同氏参加の音楽イベント「渡辺宙明の宇宙」、石丸博也ファンクラブと合同で同氏参加の座談会である。
1987年3月
「マジンガーZ連盟」が解散し、「マジンガーZ連盟2次会」が発足。
 スタッフの事情で、1984年ごろから会誌・会報の定期発行が困難になっていた状況を踏まえ、「紅い稲妻 20号」を発行して「マジンガーZ連盟」が解散した。

 しかし、「会誌の発行が出来ないだけで解散してしまうのは、もったいない」という声があり、「会報の不定期発行、井戸端集会、Z印良品の開発等を中心としたサークル」として「マジンガーZ連盟2次会」が再発足した。
1988年4月 永井豪ファンクラブ(NGFC)に入会

「マジンガーZ連盟2次会」に入会  (英総:ひいでそう 名義)
  • これ以前から、マジンガーシリーズに限らず、アニメ・マンガ関係のグッズを収集していた。 
  • この前後から、いくつかのPNで同人誌に参加。
  • マジンガーの同人作品を描くうちに、「できるだけ正確なマジンガーを知りたい」と考えるようになり、マジンガー三部作の資料収集や考察・考証にのめりこむようになった。
  • コミケには、「ザ・ウルトラマン」などマジンガー以外の作品でもサークル参加していた。 (参加年度不詳)
1994年12月4日 『光子力研究所だよりFINAL』配本集会(事実上の「マジンガーZ連盟」解散集会)に参加
1998年 『永井 豪 世紀末展』に資料協力
  • このころから、オフィシャルな「資料協力」「データ作成」「設定協力」「執筆」などをするようになる。
2001年9月2日 ウェブサイト マジンガー研究機構 ZGD 開設
(HN 英 総之介龍浩、ハナブサ フサノスケ タツヒロ)
2002年1月
     11月
魔神全書(マジンガー・バイブル) 刊行
マジンガーZ BOX1 発売
2003年2月
     5月
マジンガーZ BOX2 発売
グレートマジンガーBOX 発売
2004年2月
     5月
UFOロボ グレンダイザー BOX 1 発売
UFOロボ グレンダイザー BOX 2 発売
2008年4月6日

(後史)
     5月23日
死去


ザ・ウルトラマンDVD 発売
年譜作成にあたって、峰 裕二 氏(元 マジンガーZ連盟会報・会誌 編集長)、
Y岡氏(NGFC代表)、あさみぃ氏(NGFC)、ガイ氏(NGFC)にご協力いただきました。
記して御礼申し上げます。ありがとうございました。




スパーク早風さんにお願いして描いていただきました。




スパーク早風 氏
 イラストレーター。
 近時の作品は、「銀河鉄道999 2008年カレンダー」、「ゲゲゲの鬼太郎 DVDボックス」のイラストなど。「銀河鉄道999」は、アニメシリーズ切手でも担当した。
 アニメのキャラクター(メカ)デザインも多数あり、かつてはチョロQ等"タカラ"の玩具デザインもしていた。(でも覚えていないから、「どのチョロQがスパーク早風さんのデザインですか?」とは、訊かないでくださいとのこと)

 マジンガー関係では、LDのダイジェスト版のイラスト、WINDOWS用デスクトップアクセサリーを手がけた。
 デスクトップアクセサリーは、「スクリーンセーバーで真横のアングルで『万能要塞ミケロス』を回転させるのが難しかった。動画を描くのが久々だったから(苦笑)」とか。

 ちなみに、英氏は、コミケでスパーク早風氏に頼み込んでポスターを譲ってもらったことがあったそうです。
 とっても良い絵だったから、「譲ってください」とお願いしたら、「(開催中だから)今は無理。終わるころに来たら上げます」というスパーク氏のお返事で、閉会近くになって再度スペースを訪ねて譲り受けたそうです。
 ただ、英さんが「スパークさんは人気サークルさんで、まだお客さんも多かったから、名前も言わないで、あまり話し込まないうちに失礼した」こともあって、このエピソードもスパーク早風氏は覚えていないらしい。(というか、仕事もプライベートも、よっぽどじゃない限り、憶える気がないみたい)
(2008.05.23 up)


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