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深き陽炎の記憶から
投稿番号 101〜110

(101) まあいやいや新吾ちゃん!!
名前:ぽち    日付: 2月 6日(木)21時57分

↑↑
私が「摩利と新吾」の女性キャラですっごく大好きな扇子さまの、一番好きなセリフなのです。

#きりんさま&ゆりあさま#
お話に突然入らせてもらってよいですか??
外国にいる日本人(日本にいる外国の方)の問題は、すごおく深いですよね。実は私は幼稚園から小2の間、アメリカに住んでいて、もちろん現地の学校にも通っていたんです。私も小さい頃だったので最初は「アメリカのひと」に憧れる反面、未知な感じが恐くもありました。でも周りの友達や大人たちは英語もろくにしゃべれない私をこころよく迎えてくれたし、黒髪を誉めてもくれたし、皆が仲良くしてくれました。それは文化の違いに対する興味もあっただろうけど、私が日本人であることを少しもハンディとはせずに扱ってくれました。こういう私の貴重な体験とは、時代が時代だし、様々な国の人が住むアメリカだったから、大きな私立の学校だったから、幸せなことにめぐりあえたのかもしれません。でも、一言で簡単に言ってしまえるようなことではないけれど、どこの国でもどんな環境でもこんなふうに国や文化の違いを「個性」としてお互いに認め合える気持ちのいい世界になったらいいですよね。(^ー^)摩利と新吾が留学した頃の話を読んだ時にすごく思ったことです。なんだかマジメに語っちゃいました(照)

きのう桜豪寮の寮歌をオルガンでひいてみました。しかも3時間もかけて(笑)ケイタイで着メロ作ってみました。なかなかよい感じです♪シブーいメロディが心に染みますね〜〜。でも漫画の中で皆が歌ってる「あーおいはるですおのおのがったよー」ってのとリズムが違うのに驚きました。「アインス・ツヴァーイ・ドラーイ!!」って将鬼さんが叫んでるイメージとは違ってしっとりな感じですし。でも最終話のあの場面を考えるともう!よいですわよいですわ〜〜★☆

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(102) 今日も大雪
名前:きりん    日付: 2月 7日(金)14時22分

「大江山花伝」と「ベルンシュタイン」が届きました!!もう、勉強忘れて読みました。DOZIさまの和物、美しいー。「花伝ツァ」に泣きました。「ベルンシュタイン」は独特の雰囲気が魅惑的ですねえ。

ゆりあ様、そうなんですか!摩利がリヒャルトと夜会で楽しく語り合っている姿が、ぱあっと浮かびました。摩利がEU成立に一役買っていたのかも・・・。

謎のタヌキ様、私、足のサイズもオスカル様ですう。タヌキ様のクラスの男子と同じってことですね。身長はばっちり一緒、体重は私の方が軽い!って、そのあおりがもろにスリーサイズに。ほんと意外にオスカル様(&池田先生)はグラマーであらせられる。

ぽち様、長身カッコイイって言ってくださってありがとうございます。でも苦労することも多いです。デパートやスーパーで上から下がっているもの(今の時期だとバレンタインのハートとか)が頭をこすったり、電車が揺れて顔に吊革の直撃を受けることも。ぽち様はアメリカにおられたのですね。私は最初の海外体験が中学校の時の英国で、結構いじめられました。25年位前の話なので、もろ人種問題でした。私も慣れてきて半年後には仲良くなりましたが、当初はちょっとキツかったです。今はアメリカにいますが、ぽち様のおっしゃるような世界になったらいいな、と実感しています。

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(103) 勝率は低いですが大立ち回りならまあまあ得意です 
名前:謎のタヌキ    日付: 2月 7日(金)21時02分

↑このような事実を剣道の稽古で発見した…ぼこっ

きりんさま>
てゆーか足のサイズ27cmって奴が隣のクラスにいます。もちろんでかい。
本人から聞きました。すげー。
卒業式どんな格好でくるかみんな楽しみとか。
ちなみに私はころころたぬき。雑食性ですから。>何が
顔がまん丸。ははははは。

ぽちさま>
>桜豪寮の寮歌をオルガンでひいてみました
私は、大分前にピアノの先生と弾いてみました。先生も乗ってきて(先生は「摩利新」を読んだ事は無いのだけれど)
スウィング・アレンジだのなんだので遊びました。いやあ楽しかった。

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(104) 異文化交流
名前:水玉みかん    日付: 2月12日(水)10時21分

いろいろな国の人が集まっている場合と、ひとつの文化の中に異分子として入っていく場合とはかなり違うと思います。
私は、前者の場合、つまり多くの人種、文化の共存する中に、加わるという経験でしたので、特にあからさまな差別を意識したという覚えはありません。
でも、なんとなく東洋系のグループと、西洋系のグループに分かれるような傾向はありましたね。インターナショナルスクールでの印象ですが。

それにしても、きりんさま、ゆりあさまの、「25年位前の話」に私も〜と書きかけて愕然。
初めて日本を離れた時って、もう30年も前になるんです。
外国行くっていうと、水盃かわして、一族郎党空港まで見送り、という時代でした(いや、まじで)。

ベルばらのリアルタイム時に、下の書き込みの謎のタヌキさまの年令をはるかに越えていたという事実にも、寄る年波をひしひしと感じます。

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(105) 紫乃さんのうっふっふ
名前:イサム    日付: 2月16日(日) 23時55分

初めまして。いつも楽しく、時には感動しながらこのホームページを拝見しているだけだったイサムと申します。「摩利と新吾」のネタばれ掲示板に是非質問したいことがあり、いきなり書き込むのは非礼だろうと思い、こちらにやや緊張しながら書いています。

高校生の頃に「摩利と新吾」を何気なく立ち読みをして以来、木原先生の大ファンになりました。「摩利と新吾」だけでなく、手に入る限りの本を買いあさり、夢中で読んでいました。

私の思い入れのあるキャラは、何と言っても安曇紫乃さんです。登場が他の主要キャラより遅かったので、最初はそんなに気に留めていなかったのですが、お茶目な言動がじわじわと効いてきて、ひさ子さんとのエピソードで決定的になりました。繰り返し繰り返し紫乃さんが出てくるページを読み、行間を空想(それこそ妄想の域です)し、日舞に関する知識を得ようと本屋をうろつく日々…。本を読んでは紫乃さん、テレビを見ては紫乃さん、お出かけしても紫乃さんが浮かんでくる日々でした。漫画が一時の暇つぶしではなく、本当に自分の日常生活にまで及んでいたことを懐かしく思います。まあ、日常生活に差し支えない程度になったというだけで、今もそんなに変わりませんが。

それにしても、木原先生はどうしてあんなに多彩かつ重層的な内面を持ったキャラクターを創造し続けられるのだろうと、いつも思います。奥行きのようなものを一人一人のキャラクターに感じるのです。そういうキャラを作るだけでもすごいと思うのに、そういうキャラが織り成すストーリーの吸引力やがまたすごく、本当に木原先生の作品に出会えてよかった(しみじみ)と読むたびに思います。

このホームページで紫乃さんへのお熱が再燃してしまいました。ユリアさま、ありがとうございます。厚かましいですが、紫乃さんのホロスコープ、いつまでもお待ちしています。
ではこのへんで。

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(106) 雪に埋もれてます
名前:きりん    日付:2月18日(火)04時32分

毎回で恐縮なんですが、当地は昨日からまたまたすっごい大雪。外に駐車してある車は屋根まで雪ですっぽり。今日は雪が止んだので外に出てみたら、みんな雪かきして車を掘り起こしていました。私は日本で雪の多い所に住んだことがないので、もうびっくりすることばかりです。

アメリカではテロに対して「オレンジ・アラート(重要度が上から2番目)」が発令され各家庭で3日分の水や食料を備蓄するよう指示が出ているのですが、雪の方が「今そこにある危機」なので、とりあえずその食料で週末をしのぎました。日本人はお米と梅干があれば生きていけるのでその二つは沢山用意してます。だからまた雪が降っても大丈夫。

水玉みかん様、実に、国際電話なんて滅多なことではかけられない時代でしたよね。その後海外旅行も身近になりましたが、何といってもインターネットと電子メールの普及は偉大でした。7,8年前にはまだサイトの数もほーんとに少なかったのに、今や世界中リンクしてるといっても過言ではない。お陰様で私、DOZIさまサイトにも来られます。小さい頃にSFで読んだみたいなテクノロジーだわ、と考えると、私も寄る年波を感じますです。

昨年、TOEFLの試験を受けに行ったらコンピューター試験になっていて、会場に並んだコンピューターの前で受験生はヘッドフォンして画面に答えを入力しました。静寂の中にカタカタというキーボードの音だけが聞こえてきて、もう、「11人いる!」の冒頭の入学試験の場面そのものでした!

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(107) やっと娘と。
名前:みこりん    日付:2月27日(木) 16時47分

はじめまして。昨年あたりからやっと娘とどじさまの話題で盛り上がれるようになりました。娘は今中2です。
私はデビュー当時からファンです。えへん!
さてさて娘は摩利の大ファンです。
リアルタイムの頃はもちろん私も摩利が一番だったのですが、今はもう少し大人っぽいキャラが好きです。
やっぱり夢の碑シリーズですね。
兎に角、こうして親子で同じ作品を楽しめるのはどじ様ならではですね。これからも親子で楽しませていただきます。★★★♪


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(108) 卒業しました
名前:謎のタヌキ    日付:3月19日(水)21時18分49秒

本日無事卒業。
正直練習時間、長かったです。
私の小学校は、ひな壇式の卒業式で、もともと体育館の舞台にくっつくようにひな壇があり、その後ろが引き出し状になっていて、そこに長いすが格納されています。 それをみんなでえんやこらと出すわけです。
並べるのは五年生が残されてやります。この辺は地域によって違うのでしょうが…

(^.^)_旦~ を∞セット用意。
よく行く和菓子屋さんの紅白まんじゅうで、中に栗が入っていて、なかなか美味です。
栗で思い出しましたが、「たぬきもなか」というお菓子があります。
タヌキ型の最中に、北海道産小豆と甘栗がギュウギュウ詰まっている最中です。
「他を抜くおいしさ たぬきもなか」で覚えてしまいました。
そうか、「他を抜き 受験によろしい」かも知れませんね。

唐突ですが、春といえばスミレ、スミレといえばジョフレ・ド・ペイラック伯爵。
この春は再読予定です。
宝塚大劇場に行く花の道という道に、「スミレのプチシュー」なるものを売る店があります。
おやつに最適です(小さいので、各種組み合わせていろいろな味を楽しむのがよろしいです)。
大劇場付近にお立ち寄りの際は是非どうぞ。
ちなみに、「バラのプチシュー」等もあります。

あっ、制服届きましたよ。セーラー服です。


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(109) 桜 満開
名前:きりん    日付: 4月 7日(月)13時43分34秒

夢殿さん、素敵ー。若い時から落ち着いておられましたが、年を重ねるごとに大人の魅力がますます濃厚に。摩利一筋の私も、今回のトップ絵は胸にぐらぐら、来ました。

こちらも桜が満開。先週末は雪が降ったのに、その3日後に気温がぐんぐん24度くらいまで上がって、つぼみが半日で満開になったのです。当地は昨日は恒例の桜まつりのパレードがありました。少し雨模様だったけれど日本食の屋台も盛況、アメリカ人たちも「碁」やヨーヨー釣りを楽しんで、楽しい雰囲気でした。

ゆりあ様、
体力気力をご復活されたようで、お喜び申し上げます。
私の父も大正生まれです。今も健在ですが、最後の学徒動員で戦争に行き、初年兵訓練で殴る蹴るのしごきに遭い、そして輸送船でシンガポールだかフィリピンだかに輸送されたところで終戦を迎えて南方で2年間、捕虜生活をしていたそうです。復員後に大学に戻って4年遅れで社会に出ると、父より一つ下の学年からは戦争に行っていないわけですから、年下で軍隊生活も知らない若者が上司の席に座っているという状態だったとか。今と違って入社年次が絶対だった時代、大変だったと思います。

仰るとおり、寒い国の戦争も、熱い国の戦争もいやですね。人の人生を狂わせるのです。戦争が終わっても、失われた命も失われた時も戻ってはこないのですもの。


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(110) はじめまして
名前:えりざべす    日付:4月9日(水) 17時12分

ドジさまの漫画に出合って7年になります。高校合格で自分へのごほうびに「摩利と新吾」を買ったのがはじまりでした。

それから高校3年間でまず「夢の碑」シリーズにはまりその鬼のせつなくて、美しい世界にうっとりし、ドジさまの作品におぼれはじめたのです。
文庫になっている作品はすべて集め、お小使いの大半はドジ漫画へと消えたのでした・・・。
大学にはいって、一人暮らしをはじめてもドジさまのまんがはすべてダンボールにつめこまれて私のマンションにやってきました。 あれから2年、いとしいそれたちは私と共同生活をしています。

・・・さて、私のドジマンガ、思い入れの作品ベスト3です。
1位はやっぱり縞りんごですね。新学期がはじまると、何だかムショウに読みたくなるのは私だけかしら・・・
2位はアンジェリクですかね。コレはひじょうに前向で大好きですね。いやなこととかあると「助けてアンジェリク」ってかんじでいつもよんでます。アンジェリクは原作も全部読みました。どっちもイイね。
3位は夢の碑シリーズです。このおかげで、それまで超ニガテだった古典と日本史の授業を熱心にきくようになった・・・。 国語の先生にほめられるという事件までおこった。

お次はごひいきキャラです。
やっぱり16面相フイリップですね。もう永遠の心の恋人です。・・・永遠に片思いだけど・・・。
あと、ささめちゃん、一二三ちゃんをはじめとする「マメダヌキちゃん」キャラも大好きです。 あのコたちのけなげでひたむきで一生懸命な姿勢は私の女のコとしてのお手本であり理想でもあります。
キャラといえばドジさまの作品は本当に悪い奴が出てこないからいいですよね。 じつは篝とか、ベルンシュタインのユーリスとか影の濃いキャラも大好きです。

さいごに私が落ち込んでるときとか、なんとなく元気がないときとなえるオリーのセリフです。
「空は青いし」この言葉をとなえてから空を見上げて少し大またで歩くと不思議と心のもやもやがとれてるんですよね・・・。

長くなりましたが今日はおじゃましました。また時々こちらにたちよることをお許しください。えりざべすでした。

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